金魚のタマオさん
デイリーポータルZでゴールデンなコネタを特集していましたので
私もゴールデンなコネタをひとつ
飼い始めた頃は小指の先ぐらい小さかったのに
私の溺愛ぶりにより両手でも持て余すくらい
成長していたのに・・・・・・・
ブサイクなくせに誰かれかまわず尾っぽを振り、食欲旺盛、そして
ふてぶてしいと思えるくらい鈍くさい彼はわが夫婦のアイドルでした。
どうせなら、こいのぼりぐらい大きくなってふてぶてしく餌をねだって
ほしかったです。
彼が亡くなったとき、私は学校の寮にいたので、
夫が近所の空き地に彼を埋葬してくれたんですが、
何しろ雪で土が凍ってあまり深く埋められなかった
ようです。春になってゾンビになって出てこなかったので、
きっと成仏してくれたんだと思います。
なんか悲しいネタになってしまいました。
名前の由来は・・・このブログに時々登場している
(友人Aのこと)(引っ越しの荷物を整理してたら)
私の友人A女史が考えたものが元になっています。
金魚といえどもあまりにもむごすぎる名前だったので
私がアレンジして”タマオ”になりました。
金魚のタマオさん。永遠に・・・
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Comments
あのAさんの登場ですねっ! 金魚で、アレンジしてタマオで、そのままだとむごたらしい…。分かります。はじめはあまりにストレートすぎるお名前だったのですね。
私は小学生の時分に金魚を飼っていたことがあるのですが、タマオさんみたいに大きくなる前に、ネコにやられてしまいました。水槽の中から、子供には刺激がやや強い、ショッキングな光景が飛び込んできました。
以来、金魚を見るとその光景がフラッシュバックのようによみがえり、飼っておりません。
Posted by: 桜濱 | May 04, 2005 11:20 PM
桜濱さん
ご推察のとおりです。
A女史は私の自転車、車、ペットなど何でも名前を
つけるのが趣味らしく、名前をつけられた車は
雪に突っ込んで廃車寸前、自転車は盗まれ・・・・
それぞれ不遇な運命をたどっています。
私の名前のアレンジが良かったのか、タマオさんはそれでも
我ら夫婦に愛されて、いい魚生を終えたのだと思います。
金魚が猫に食べられるとは子供の頃に
ショッキングな経験をされたんですね。
今の世の中だとこういったショッキングな経験が
子供の心理に影響が・・・とか問題にするのでしょうが。
金魚は大切に育てられるのはごく少数で、
大体は猫にやられたりとか、ちゃんと世話をされないで
酸欠で死んだりとか、不遇な運命をたどることが
多いですよね。胸が痛みます。
Posted by: まゆぞう | May 04, 2005 11:53 PM