中国茶店主体験報告~リアル”お茶にしませんか”
私の茶器、だいぶ増えまして寮の部屋の戸棚に所狭しと
おいてありますが、忙しさゆえ
あまり使ってあげることもできません。
お茶も飲みきれない位残ってます。
もったいないので、いい機会だと思い、
中国茶のお店を看護学校の学校祭で開いちゃいました。
1日中国茶ショップの店主です。
立地条件の悪い、3階の小さなゼミ室を使用し、
座席は2卓、8席で、10時~15時までの時間帯
お茶は一律250円、お菓子は外部で買ってそれを
会計しやすいように安い価格帯に下げて
提供しました。
部屋はテーブルクロスと真ん中には
小さな花瓶に花を浮かべて。
結果はですねえ
大盛況でした!!
ほかにカフェを出した模擬店もあり、
立地条件も悪く、(3階の隅)なおさら、
大した宣伝もしなかったのに
来場人数50人です。行列になってしまい入店を
お断りするくらいです。
見かねて実習で忙しい友達や寮の階の後輩が
手伝ってくれました。
本当にたすかりました。感謝に絶えません。
8席を5時間で50人回すんですから
喫茶店の回転数を考えたらかなりの
好成績じゃないでしょうか。
いやあ忙しかった・・・。
本当は写真も載せたかったんですけれど、
とてもそんな時間もない有様で・・・。
お茶で250円という価格というのは学校祭で出している
コーヒー1杯が30円、お好み焼き180円ですから
破格の値段設定です。
おちついてお茶を飲むというのは、
ほかの模擬店とは一線を画す
スタイルで良かったみたいですね。
客層も年齢を問わず、
学生以外の近隣の方にもきていただきました。
学校の先生も犬猿の仲の2人の先生を
抜かした外は来ていただきました。
犬猿の仲の先生・・・・・一服盛られるとでも思ったのかしらねえ。
今回は学校祭用の予算がついて、人件費もテナント料も
かかってないので、トントンにちょっと毛が生えた程度です。
今回一律250円で提供した中国茶なのですが、
実際お店で出すとなるとその茶器の減価償却代やお茶代
人件費、テナント料などを考えると、中国茶の値段が1000円前後
するのは割と妥当な値段ではないかと思いました。
なにはともあれ、中国茶のお店なぞ、そう簡単にできるものでは
ないので、1日だけでも中国茶の店主気分を満喫できて、楽しかったです
Recent Comments