February 11, 2005
February 08, 2005
台湾の茶芸館②
もうひとつ台湾の茶芸館を。
九份のお土産やさんの通りにある、九份茶房という茶芸館
にも行ってきました。
九份へは台北車站から電車で行って瑞芳駅でバスに乗り換えます。
昔の鉱山の鉱夫が遊びに来ていた場所らしい。
千と千尋の神隠しに出てくるようなとっても風情のある場所です。
ここの茶壷は口が広いんです。まるで取っ手のない
日本の急須みたいですね。
このほうが茶壷が洗いやすいと言ってました。
たしかに私も陶器の茶壷を持ってて茶渋を育てたいと思ってるんですけど、
ちゃんと乾燥させないと、かび臭くなったりするんですよね。
このほうが管理も楽だしいいかも。
地下にも座席があって、鯉がいる池があったり、
趣味のいいアンティークが置いてあってとってもすてきです。
でもこれって良く見ると昔の便器じゃなあい??
うーん??
January 31, 2005
台湾のお茶の相場
今日の中国茶:
東方美人
ジャンピングが見られるようにガラスの茶海に入れてみました。
蜜の香というのかしら。甘いコクのある香と味です。
ウマウマ
お正月は台湾で大好きな中国茶を買ってきたのですが、
いまいち値段の相場がわかりません。
日本円にすると100g2000~4000円ぐらいで日本のお茶の相場と
変わらないところもあれば、
普通のスーパーの売り場に行けば、日本茶の価格と
同じように100g300円~400円程度で売っているところもあるし、
高いのと安いのが両極端です。私は杉林渓は日本では
大変高いお茶というイメージがありましたが、梨山や、白毫烏龍茶(東方美人)
高山金萱といった高級茶があるせいかお手軽な茶葉というような印象を持ちました。
今回は初めて台湾に行く友人もいたので、台湾1日観光のツアーに
参加しましたが、なんだかとても怪しくて・・・・・
・両替と称して、つれてこられたのが、お土産やさん。
中国茶を振舞ってくれた後店員さんが日本語で付きっ切りで接待してくれます。
・中国茶教室に行くとまたそこで中国茶の販売も。
どれも高ーーいそれも300g単位なんて多すぎて飲みきれないよう。
・カンフーショーを見せるとつれてこられてたのが、漢方薬のお店。
ショーが終わるとその場所に店員さんが漢方薬を持って対面販売です。
相当精神的に強くないと逃れられない雰囲気です・・・・。
・そして免税店やお土産やさんにやたらと連れて行かれる・・・。
見事な旅行会社とのタイアップぶりです。
この1日観光は参加しないと逆にツアー料金から3000円加算される
そうなので、まあその理由もよくわかりました。
となるとこういった日本人観光客相手のお茶やさんやお土産やさん
で売っているお茶が適正価格で、良質なものなのだろうか、
うーん・・・・。考えてしまいます。味はたぶんおいしいほうだと
思いましたが。
結局別の日に入った茶芸店やティールームで飲んで気に入ったものを
買ってきました。
どうなんでしょう。中国茶好きの方。相場を教えてくだされ。
January 29, 2005
中国茶に合うお茶請けとは
中国茶にあうお茶請けとは・・
甜梅やドライイチジク、かぼちゃの種、
私の定番はこの3点です。ドライイチジクは
大好きですが、食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまうのが
考えものです。
そのほかに好きな(中国茶に合った)お茶請け
ベスト3
・南部せんべい(ピーナッツ入りのやつ)
程よい甘さがウマーな一品です。
・甘栗
中国茶に合う合う
・くるみ黒糖
無印で購入
くるみのコクと黒糖のほろ苦い甘さがマッチして
ウマウマ
そのほかには、和三盆の落雁や野菜チップス、
ミスタードーナッツのポンデリング(黒糖か紫いも味)
かりんとう、芋けんぴ、焼き芋、といったものが合ったでしょうか。
日本のお菓子でも、自然な素材の味が青茶には合いますね。
January 28, 2005
私の中国茶器コレクション①
最近中国茶に凝っています。
去年の6月に1人で台北に行って、
今年の正月も友人とまた台北にお茶、飲茶三昧してきました。
そこで私の中国茶器コレクショーン
ジャジャーン
普段使いの茶器①(右側の写真)
台湾の茶器屋さんで購入。カワイイ
梅の絵がかいてある手書きの茶器。わりと安かった。
色がたくさんあるゴテゴテしたデザインより。
こういった落ち着いた色合いとデザインのほうが落ち着きます。
ちなみに後ろに移っているのは生茶の懸賞であたる冷蔵庫と
湯沸しポットがあります。
普段使いの茶器②(左写真) 一人でがぶがぶ飲むとき用
茶壷は日本の中国茶専門店で購入1260円(たしか)
お茶が入っている入れ物は100円均一で購入
ガラスの茶海は特売で420円高島屋で
茶杯は景徳鎮の透かしらしい。100円。ニトリで。
うっかり割ってしまうこともあるのでこれなら安心。
続きは後ほど
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